毎年この時期に満開のモチの木を見る度にこの童話のお話をしてる気がします。
昔話によくありますが、この本も勇気のある人間にだけ見えたりするものがあって、その絵本を読む子供たちも、自分に置き換えて、恐くても弱くても勇気を出せば自分も出来るんだ!と共感できるお話です。
絵本の中の主人公への共感や、自己変革が子どもの心に起こるような絵本は何年経っても読み返したいものです。
モチの木は赤い実がたくさんついていても、小鳥たちはまずは近くにあるほかの実を先に食べてから、モチの木の実を食べるそうです。
たくさんあるから安心して他の実に先に行くのかしら、、。面白い習性です。
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